手のしびれや親指ピリピリが悪化 | 腹ばいうつ伏せ読書も原因に
2011.4.22
前回、「腕のしびれと痛みが出てきた」と書いたが
しびれがツライし気持ち悪い
若干ひどくなっていて、ピリピリ、ジンジンと常に違和感がある
痛みとは違うのだが
親指の皮ふ感覚が「にぶい」ところがあり
いわゆる、麻痺したような感じが出てきている
ハァ~。。(´_`||)
腕のしびれは首から
われわれの業界では「腕のしびれは首から」とよく言われる
人間の神経は「脳」が一番の大元になり
そこから「首」へ
さらに枝分かれして「肩」や「腕」
「指」にまで神経の流れが出来ている
つまり、
上流である「首(頚椎)」の何らかの変性、障害によって
下流の「腕や指」に痺れが出てくるというわけだ
脳⇒首⇒肩⇒腕⇒指
という流れ
「腕のしびれが気になる」からと病院へ行って
医者に「そりゃ首から来てる」と言われた人は多いのではないだろうか
自分の場合もこれにあてはまる
そして、先日、
自分のある「クセ」が今回の痛みやシビレの原因に成りうるということが分かった
注意!腹ばいうつ伏せ読書
自分は、本を読む時に
ベッドや布団の上で「腹ばい」姿勢になることが多い
さらに、読書だけではなく、
ポテトチップスなどのお菓子類や飲み物を枕元に用意しての読書だ
これが、楽しみの時間でもあり、リラックスできるひと時でもあった
しかし、これがいけなかったのかもしれない
以前も書いたが
成人の頭の重さは、ボウリングの玉1個分の重さがある
それを細い首ひとつで支えているのだ
さらに、うつ伏せ状態での読書となると
立っている状態の何倍もの重さが首にかかってくる
これが頚椎の負担となって、頚椎の変性をまねく
さらにこの姿勢は「腰痛」の原因にもなるので、
腹ばいうつ伏せ読書をやっている人は
即刻辞めることをおすすめする
その方が身のためだ
状態はあいかわらず良くない
波があり、良い時は気分も良いのだが
悪い時は、何かを持とうとしても、うまく力が入らず落としてしまうこともある
親指に力が入らないため、変な所に力が入ってしまい
肩や背中がよけいに張る。痛い。
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